伊豆半島をは西伊豆から、それとも東伊豆から

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伊豆半島を巡る場合、西伊豆から一周するケースと東伊豆から廻る方法があるが、貴方はどっち派。因みに著者は西伊豆からだ。通常は戸田をとって土肥に抜けるルート利用する人も多いようだが、著者は修善寺温泉を抜け土肥に出るコースを良く利用する。でもこれは特別な理由や拘りがあるのではない、それがルーティーンになっているからだ。しかし戸田も決して嫌いではない。むしろ海辺にホテル旅館が漂い、なかなかいい感じの温泉街で、特に戸田の朝は穏やかで快適な朝を向かえられる。食事は伊豆の平凡的な料理で特に代わり映えがしない。温泉はかなり前に入ったので、あまり記憶に残っていないが悪くはなかった印象がある。戸田を通る場合は、宿泊を目的にしている場合が多い。

臨済宗 妙心寺派の土肥達磨寺は一度訪ねて見ては…


修善寺温泉から下って土肥に抜けると、花時計の近くに出る。また少し先には土肥金山跡があり、観光をするには最適なところである。土肥から松崎方面に向かう町外れに土肥達磨寺がる。住所は伊豆市小下田だが、あまり建物が並んでいないので分かり易いとおもう。この土肥達磨寺は通称「ダルマ寺」として親しまれる臨済宗 妙心寺派の寺院で、京都市上京区にある「だるま寺」として知られる「法輪寺」を本山としている。高さ5m・重さ3トンの達磨大使座像が鎮座し、不死身達磨大師を安置している。土肥達磨寺の難点は住職が定期的に変わることだ。住職よってお経の旨い住職とそうでもない住職がいる。なにしろ太鼓を叩き、本堂に鳴り響く位の声量が必要となる。声量のない住職がたまにいて、本堂にお経が消されてしまう。ここ十数年は土肥達磨寺に行ってないので、現在の住職はどのようなお経を唱えるかは不明だが、一度訪れれるのも一興である。

三四郎島の景観は素晴らしく、印象に残る


土肥を後にすると西伊豆町仁科に着く、ここはなんと言っても三四郎島が凄い。国道136号からは見下ろす警官となるがこれも見もの。200mほど沖合いに伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の4つの島からなり、これも見る角度により島が3つに見えたり、4つに見えたりする。干潮時になれば一番手前にある伝兵衛島まで瀬が現れ、足をぬらさずに歩いて渡れる。この現象を「トンボロ」と言い天然記念物指定の大変珍しい現象だ。ただし干潮時でも潮位が30cm以下にならなければ足を濡らさずに歩くことは難しいの。 この三四郎島を見下ろすホテルが2軒程あるが、地形の関係で、最上階が玄関やロビーになっており、そこから降りて行くと客室があり、三四郎島を見ながら西伊豆の自然を堪能できる。そして1番下が温泉の浴室になっており、海を目の前にして温泉に浸かるは最高の極楽気分を味わえる。

長八美術館石廊崎で漆喰左官の鏝絵(コテえ)の技術を


翌日は、松崎の長八美術館石廊崎で漆喰左官の際立った技術と鏝絵(コテえ)に触れ、そして波勝崎海岸で野猿を見たり、ただし波勝崎の猿はかなり人になれており、油断すると大変なことになる。最初に驚くのは車のボンネットに平気で乗ってくることだ。そして窓が空いているものなら図々しく窓から潜入して、食べ物やバッグなどを猿に持っていかれるののは頻繁に起きるので注意が必要。そして下田市内を観光して、次の宿泊先の白浜海岸に向かう。ここは特別何かがある訳ではない。ただ穏やかな浜が続く海岸だけだが、何か心が安らぐところだ。温泉は伊豆に多く見られる無色透明な湯で、少し大きめの浴室は日頃の喧騒を忘れさせてくれる魅力がある。湯を満喫した後は生ビールを片手に呑むのが最高。この白浜は夏には海水浴客で賑わうビーチとしても有名。余談ですが、初めて白浜を訪れた時は、本当に白い砂浜なんだと思ったのが蘇ってくる。

変わり果ていた一碧湖、想い出は胸に秘めておくべきだ


白浜から帰路に向かうのだが、途中に河津バガテル公園や大室山でひと時を楽しみ、若い頃の初々しい時代の想い出が残る一碧湖に向かった。この一碧湖は約10万年前の噴火でできた火口湖で、湖面には緑の木々や空に浮かぶ白い雲などを映し人々を魅了している。当時訪れたのは女性と二人で、なんと綺麗な湖だと当時は感じた。小さ目の湖で特に華々しいく観光化されている訳でもなく、蕎麦屋やたった1軒あっただけだった。今まで湖と言えば芦ノ湖や洞爺湖など観光化された賑わいある湖ばかりだが、この一碧湖は人の少なく何故かしっとりと迎えてくれた。20年ぶりに訪れた一碧湖にはガッカリした。確かに観光化されていないのは変わらないが、寂しさがあり、自殺には最適な場所にさえ思え、それは狐や狸にでも騙されたような感じがした。東尋坊でも衝撃を受けたように、良い想いっでは胸に秘めてとっておき、二度とその場所を訪れてはイケナイと心に決めた。

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